2013年02月14日
ぎっくり腰(解説)
ぎっくり腰 とはどんな状態か?
左側の絵に赤い線で書かれている仙腸関節が捻挫して、体重を支えられなくなった状態です。
上半身の体重が骨盤に掛かるとき、全ての体重を この仙腸関節が受け止めています。
その為に重症になると、立ったり座ったりすることが出来なくなります。
症状は、ある日突然に起こりますが、身体の中ではジワリジワリと腰の疲労が蓄積したために起こります。
腰の筋肉が疲労することで、仙腸関節に掛かる負担も大きくなります。その為に、支えきれなくなり捻挫してしまうのです。
したがって、治療する場合も
仙腸関節の捻挫の治療 + 腰の疲労に対する治療 が必要となります。
時々、「ぎっくり腰は癖(くせ)になる」と聞きますが、はたして本当か?
ぎっくり腰は症状が重くなると仙腸関節の内側(内臓側)の筋肉も痛めてしまいます。しかし、治療でその場所を治療することは聞いたことがありません。(私は自分の経験から考えて治療方法を見つけました。)
その為に、どうしても痛めやすい状況が残ってしまうので、再発しやすいのです。
ぎっくり腰が再発ばかりしている方、ぜひ一度お試し下さい。
左側の絵に赤い線で書かれている仙腸関節が捻挫して、体重を支えられなくなった状態です。
上半身の体重が骨盤に掛かるとき、全ての体重を この仙腸関節が受け止めています。
その為に重症になると、立ったり座ったりすることが出来なくなります。
症状は、ある日突然に起こりますが、身体の中ではジワリジワリと腰の疲労が蓄積したために起こります。
腰の筋肉が疲労することで、仙腸関節に掛かる負担も大きくなります。その為に、支えきれなくなり捻挫してしまうのです。
したがって、治療する場合も
仙腸関節の捻挫の治療 + 腰の疲労に対する治療 が必要となります。
時々、「ぎっくり腰は癖(くせ)になる」と聞きますが、はたして本当か?
ぎっくり腰は症状が重くなると仙腸関節の内側(内臓側)の筋肉も痛めてしまいます。しかし、治療でその場所を治療することは聞いたことがありません。(私は自分の経験から考えて治療方法を見つけました。)
その為に、どうしても痛めやすい状況が残ってしまうので、再発しやすいのです。
ぎっくり腰が再発ばかりしている方、ぜひ一度お試し下さい。