2012年09月26日

スポーツ外傷 (サッカー、高校生男子の右膝痛)

スポーツ外傷 (サッカー、高校生男子の右膝痛)
高校生男子、サッカー部サッカーの右膝痛

患者曰く 「サッカーの練習中、シュートを空振りしてから痛みが出る。痛みを我慢して練習や試合をしている。学校や家ではアイシングとストレッチをしているが良くならない。」

患者さんを診察すると、前十字靱帯と後十字靱帯に緊張があり、運動時痛、可動域制限がある。

患側の腰、下肢の緊張をほぐして前十字靱帯と後十字靱帯を伸ばす手技を行う。

施術後
1回の治療で、歩行や立ち座りでは膝の痛みはほとんど感じ無いまで回復。


翌日

患者曰く 「試合後に来院。日常生活ではほとんど痛みは感じないが、試合後の練習で少し痛かった。」

前日と同様の治療を2日行ったら、練習時でも痛みが出なくなったので、治療を終了しました。


学生はスタメン落ちを避けるために、痛みを我慢して練習している子供達がけっこういます。早めの治療で、短期間での回復が可能です。特に膝関節は痛みの機序が複雑なので、信頼の持てる治療院で治療して下さい。

もし、どこに行けば良いか分からなければ、 「まえしろ鍼灸・整骨院」まで!ガッツポーズ






同じカテゴリー(スポーツ外傷)の記事

Posted by マエサン at 15:30│Comments(0)スポーツ外傷
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。